日記

ジャニーズWESTを知ったその日から 愛の奴隷になりました

2023/07/03

女王蜂のライブに行ってきた。

久しぶりすぎてもういつ以来なのか思い出せないくらい久しぶりに。

客層が変わったというか、色んな人がいておもしろかった。性別も年代も、ファッションの傾向もバラバラ。ライブ慣れしてなさそうな人もたくさんいた。私の前にいた小柄な女性2人組は、どんな関係だったんだろう。1人は中学生くらい、もう1人は大人に見えたが、母親にしては若すぎる(勝手な感想)。どちらかが一方の付き添いなのかなと思ったけど、2人ともそれぞれにファンのようで、表情は見えずとも楽しそうな様子が伝わってきた。そのさまがなんともかわいらしくて、こちらまで嬉しくなった。

当の女王蜂はというと、音楽的にもステージングも洗練されていたけれど、芯の部分は変わらず、ブレることなくそこにあって、素晴らしかった。オーディエンスの反応はというと、あまり一体感がなかったが、それは良いことのよう思えた。お約束が凝り固まったり、古参が幅を利かせすぎたり、ライブカルチャーに精通してる人(または自分はそういう人間だと誇示するタイプの人)しかいない状況は、女王蜂に似つかわしくないような気がするので。どんなライブでも一体感があると楽しい一方で、同調圧力の気配に気分が悪くなることもある。(でも女王蜂にも定番の流れみたいなものは存在して、後々ツイッターで新規に苦言を呈してる人がいたのは知ってる。曲間の神聖なブレイクを声援で邪魔するなよ、みたいな。ただ女王蜂に関しては、オタクが決め込んで統率をとるまでもなく、おのずと息を飲んでしまうくらいの力があると思うし、自然に発せられた咆哮を疎むほど心狭くないと思うんだけど、どうなんでしょうか。)

 

今更ながら、ひばりくんが女王蜂にもたらしたものはとても大きいんだろうなと思った。あんなエモーショナルなギター弾かれたらたまらない。あんなに最高なギタリストなのに、ゃしち含め本気のパラパラも魅せてくれてたまらないッ……!私の応援してる人たちパラパラしがち。

ホールツアー行きたいな。